1948-12-14 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
ただいま議長より御報告の通り、衆議院議員泉山三六君から松岡議長あてに辞職願いが出ておるのでありまして、これについてはただいま松岡議長の御説明の通り、衆議院議員を辞任したいということでありまするから、これを許可するに御異議はございませんか。
ただいま議長より御報告の通り、衆議院議員泉山三六君から松岡議長あてに辞職願いが出ておるのでありまして、これについてはただいま松岡議長の御説明の通り、衆議院議員を辞任したいということでありまするから、これを許可するに御異議はございませんか。
それは議員泉山三六さんに対する懲罰動議と解しますが、それは間違いないようにお願いいたしたい。
○山口委員長 御異議はないようでありますから、本委員会において、衆議院議員泉山三六君の辞職願いを許可することに決定いたします。暫時速記をとめてください。
○議長(松岡駒吉君) 議員泉山三六君より辞表が提出されております。これにつきお諮りいたしたいと思います。 まず辞表を朗読いたさせます。 〔参事朗読〕 辞職願 私儀 一身上ノ都合に依リ辞職致度此段及 御願候也 昭和二十三年十二月十四日 泉山 三六 衆議院議長松岡駒吉殿
————————————— 本日の会議に付した事件 理事の補欠選任 議員泉山三六君懲罰事犯の件(石田一松君提 出) —————————————
○石田(一)委員 ただいま本懲罰委員会に付議せられました議員泉山三六君を懲罰委員会の議に付する動議を、昨日の本会議に提出いたしましたその提出趣旨の説明を簡單に申し上げます。
石田一松君提出、議員泉山三六君懲罰事犯の件を付議いたします。 ただいま理事会におきまして進行方法を左の通り決定いたしましたが、あらためてお諮りいたします。まず石田一松君の提案理由を伺います。次に山下春江君の本件に関する眞相を伺います。その次に泉山三六君の弁明を求めます。なお必要に應じて泉山君、山下君、理事、委員長ともに参議院方面まで実地檢証をすることがあるかもしれません。
ただいま議員泉山三六君を懲罰委員会に付する動議が成規の手続を経て提出せられております。提出者は石田一松君外二名、賛成者は木村榮君外多数であります。これを議題に供します。
よつて議員泉山三六君を懲罰委員会に付するに決しました。 名十四日は午前零時五分より本会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。 午後十一時四十八分散会
○石田一松君 ただいま議題となりました議員泉山三六君を懲罰委員会の議に付する動議の提出趣旨弁明をいたしたいと思います。 休憩前の本会議のこの演壇におきまして、同僚議員榊原千代君のなされた議事進行に関する発言及び同僚議員山下春江君のなされた一身上の弁明を承つたわれわれは、みずからの耳を疑うほどに唖然としたのであります。